[すぐ動け!]時間がある大学生がやるべきこと

セミリタイア


ぐうたらしてんじゃねぇよ!


今回は暇を持て余す大学生に向けての記事となります。

時間がある今だからこそできる、やるべきことを紹介したいと思います。



時間がある大学生におすすめしたいこと

資格の勉強

保険・税金についての勉強

外国語の勉強

副業等のための環境構築





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資格の勉強

資格を取得するメリットは様々です。

資格を取得するメリット

・就活の際に有利になる

・就職後に役に立つ

・生きていく上で役に立つ

大学在学時代に取得できる資格はたくさんあります。

資格を持っておくと就職活動を行う際、自分の熱意が面接官に伝わるので有利になります。

技術職関係の資格に関しては入社後に実務経験を経てから出ないと受験できないものもあります。

そこで、ここでは技術職以外への就職を考えている方におすすめの資格を少し紹介したいと思います。


日商簿記

簿記とは企業がどんな活動、取引を行なったかを記録するものです。

経理の仕事をする際に役に立ちます。

簿記の資格ではその記録の仕方(仕分け)や貸借対照表、損益計算書について学ぶことができます。

日商簿記には1級、2級、、とランク付けされており1級が最もランクが高く試験の難易度が高くなっています。

一般的に仕事をする上で通用するのは3級以上と言われています。

特に経理の仕事をしたいと考えている方はこの日商簿記3級を取得しておけば就職活動の際に役立つことは間違いありません。

また、2級を取得しておけば転職をする際にも役に立ちます。

ある程度年齢を重ねてからでも経理関係の仕事に転職できる可能性があります。

また1級まで取得できれば引く手数多になるでしょう。

ちなみにそれぞれの級の資格を取得するのに必要と言われいいる学習時間は

次のようになっています。

日商簿記1級➡︎800〜1500時間

日商簿記2級➡︎200〜300時間

日商簿記3級➡︎50〜100時間

上記は独学の際に要する時間で、かつあくまで目安です。

1級ともなると引く手数多と言われるだけあって取得するのが難しいようです。

学生のうちから少しづつ勉強していくことをおすすめします。


ファイナンシャルプランナー(FP)

主にお金に関しての知識をつけることができる資格です。

金融系の企業に就職した際に取得を求められることが多いです。

ライフプランニングに関して、税金に関して、相続に関して、などとにかくお金に関して学習できます。

社会に出た際に重くのしかかる税金、その他医療保険等についても学べることからプライベートにおいても役に立ちます。

個人事業主、フリーランスを考えている方は特にこういった税金に関して学んでおく必要があると思います。

金融系の企業に行かない人も2級までは取得しておいて損はないと思います。

ちなみにそれぞれの級の資格を取得するのに必要と言われいいる学習時間は

次のようになっています。

FP1級➡︎500〜700時間

FP2級➡︎150〜300時間

FP3級➡︎100〜150時間

お金に関しての授業をしてくれる学校はそう多くはありません。

時間があるなら積極的に学んでみてください。


マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフト公認の資格です。

Excel、Word、PowerPoint等のスキルを証明するための資格になります。

今の時代どんな企業に就職してもこれらのソフトを使うことになるでしょう。

一般的に取得に要する学習時間は20〜80時間と言われています。

取得が容易なため就職活動の際に大幅に有利となることはないでしょうが多少は有利になりますし、面接の際の話のネタになります。

上記のソフトは事務職や営業職の人はもちろん、技術職の人も利用します。

事務職では特にExcelを使うことが多いでしょう。

様々なショートカットキーがありそれらを覚えることで作業効率を大幅に上げることができます。

営業職ではパワーポイントを使うことが多いでしょう。

お客様が見やすい、分かりやすい資料を作成するにはこのソフトについて熟知している必要があります。

技術職においても発注者への説明やチームに対して今後の予定を説明する際にこれらのソフトを用いることがあります。

いつかは学ばなければならない内容なので時間がある今、学習することをおすすめします。


宅地建物取引士(宅建)

業者が不動産の取引をする際に必要とする資格です。

不動産会社、ハウスメーカーの営業に就職を考えている方は取得しておくと就職活動をする際に非常に有利になります。

一般的に取得に要する学習時間は200〜400時間と言われています。

取得難易度が少し高く、一部の企業でしか役に立たないというのが特徴です。

ただ持っておくと資格手当で毎月数千〜数万円もらえたりするので必要な方は大学生のうちに取得してしまうことをおすすめします。


その他

僕が建設業界に属しているということで、「二級建築施工管理技士」

二級建築施工管理技士は一次、二次試験に分かれます。

一次試験だけなら17歳以上であれば誰でも受けることができます!

一般的に取得に要する学習時間は50〜300時間と言われています。

全くの未経験者と実務経験がある人でだいぶ差が出ると思います。

僕は実務経験がない状態で一次試験のみを100時間ほどの勉強で合格することができました。

また上記の資格のほか「秘書検定」というものも学生から人気があるようです。

こちらは社会でのマナー、上司への気遣いを学ぶことができます。

主に女性に人気のある資格のようです。

上司と良い関係で仕事をしたいと考えている方、ぜひ取得してみてはいかがでしょうか。




保険・税金についての勉強

社会に出るにあたって税金についての勉強は必要不可欠です。

保険に関しては、少し学習をすれば民間の保険なんてほとんど必要ないことがわかります。

例えば民間の医療保険は良い例かと思います。

日本は社会保険が充実しているので医療費が高額になることはありません。

医療費用に100万円貯金をしておけば民間のものは必要ないと言われています。

また、今までに保険料100万円を支払っていったところ、怪我をして保険金50万円だけ受け取った!なんてこともザラにあります。

絶対に入るなとまでは言いませんが、よく考えて自分で調べてからにしましょう。

保険会社の人はデメリットを隠す(ものすごく遠回しに言ってくる)場合もありますので本当に自分で調べてからにしましょう。

企業へ入社した際、(大手の場合は特に!!)内定式の後や入社後に保険会社の人の話を聞かされる機会があります。

保険会社の人がオフィスに乗り込んでくるんです!!

ゼネコンマン
ゼネコンマン

僕の会社に入ってくるな!!!


しかし残念。

あなたの会社がそうしても良いと、保険会社と結託しているんです、、、

そして話を聞いていると、知識がない人はまんまと騙されて契約してしまうんです。

繰り返しになりますが全部が全部悪い商品というわけではありません。

社会に出るといろんな人が言葉巧みに騙してくるということをしてもらいたいんです。

大切なのは人の話を鵜呑みにせずしっかりと自分で調べる癖をつけることです。


税金に関しては、最低でも

  1. 所得税
  2. 健康保険料
  3. 雇用保険料
  4. 厚生年金保険料
  5. 住民税

くらいは学んでおいた方が良いです。

給料からごっそりと引かれる税金。

その内容はもちろん、自分ができる税金対策はないか学習しましょう。


一部こちらの記事で紹介しているので参考にしていただけると幸いです。

外国語の勉強

日本は超高齢社会、人口減少により世界の投資家からは見放されつつある状況にあります。

今後日本の経済が縮小していくことは周知の事実です。

もちろん業界にもよりますが大企業はどんどん海外(特に東南アジア)へと進出しています。

そのため外国語が流暢な学生を欲している企業も少なくありません。

商社とかではエントリーをする際に TOEIC 700〜800点の足切りを設けている企業もあるようです。

商社以外にも例をあげるとメーカーは人件費が安い東南アジアに工場を置いている企業が多くあります。

僕が携わっている建築業界も日本の人口減少を受けそれに伴い新築の需要が減少し、結果としてどんどん海外へと進出をしています。

材料に関しても外国から輸入する場合があります。

自分が携わりたい業界をしっかりと研究し、そこに属する企業は海外とどのような付き合いをしているのか理解しておくことをおすすめします。




副業等のための環境構築

YouTubeやブログ、株などを行うための環境構築に時間を費やすのも良いと思います。

環境構築というと大袈裟かもしれませんが、その副業を始めるための下調べ的なことです。

社会人になり仕事が始まってからおこなうことも可能ですが、非常に大変だと思います。

YouTube

まずなんでもいいから一度動画をあげてみる

動画、画像を編集するソフトはどんなものがあるか調べ、実際にやってみる

カメラ・スマホに向かって実際に話してみる


主にAdobe関係のソフトを使うことになると思います。

Adobeのソフトは月額1,000円ほどかかるものがあります。

他にも編集のためのソフトはたくさんあります。

自分が使いたいソフトは有料か無料か、またOSは対応しているかなど確認しておきましょう。

パソコンを買い換えるとなると大きな出費につながります。

またカメラ・スマホに向かってしゃべる抵抗をなくしておいた方が良いです。

人相手だと話せるのにカメラ相手にはうまく話せない、という人も稀にいます。

ブログ

自分が得意そうなジャンルを見つける

ドメイン等を借りて無料でブログを書いてみる

SEOについて勉強する

雑記ブログを書こうと思っている人は日々の出来事を記録しておく


競合が少なく、かつ自分が長けているジャンルを見つけることが出来れば大きな武器になります。

またYouTubeにも言えることですが、副業は考えるより先にとりあえず始めた方が良いです。

動画を投稿するうちに、ブログを書いているうちにコツがわかってきます。

特にブログは後から記事を書き直すことができるので少しでも興味がある人はすぐに始めてください。

お試しで書く場合は「はてなブログ」や「Amebaブログ」など無料のもので良いと思います。

しかし無料のブログの場合、収益化ができなかったり、突然サービスが終了して今まで積み上げてきた記事が一瞬で削除されてしまう可能性があります。

本格的にブログがやりたいって人には有料ブログをおすすめします。

おすすめは「ConoHa WING」経由でのWordPressの利用です。

ブログ挫折の理由の1つである初期設定を少し省略することができるからです。

プログラミングスキルもWEBデザインスキルも一切入らずに本格的なブログサイトを作り上げることができます。

ちなみに僕もこちらのConoHa WINGを利用してブログ投稿を始めました。

必要な費用も他と比べて安く、サイト1つ持つのに月額792円〜となっています。(2021年8月現在)

証券口座を開設する

自分が興味がある業界を書き出す


口座はSBI証券や楽天証券などの大手がおすすめです

扱っている銘柄が豊富ですしセキュリティがしっかりしているからです

口座開設には数週間から1ヶ月ほどかかるため取引はすぐには開始できません。

上記2つは口座の維持費がかからないため早めに口座を開設しておくことをおすすめします

当たり前ですが株はよく知らない企業のものを買ってはいけません

そこで初めは自分の好きな(よく知っている)業界を1つ選び、しっかりと調べた上でその業界に属する企業の株を買うことをおすすめします。

気になる企業が業界でどんな立ち位置にいるのかを調べたり、企業の決算書を読んだり、株を買う前にやるべきことはたくさんあります。

ここで上で紹介した「簿記」の勉強が役に立ってくるんですね!

少しでもわからないことがある場合株は買わない方が良いです。

成熟しきった企業の株を配当金狙いで買う場合はまだマシですが、短期でキャピタルゲインを狙って失敗した場合損失が大きくなってしまいます。

初めは練習の意味も兼ねて単元未満株やミニ株等、少額で挑戦した方が良いと思います。

副業等のまとめ

YouTube、ブログ、SNS活動等お金があまりかからないものに関してはすぐに行動する

株、FX、不動産投資等お金のかかるものに関してはネットで調べたり書籍を購入したり、これでもかというほど勉強する






大学生!フリーターの皆さん!

時間がある今だからこそできることはたくさんあります。

社会に出てからは仕事はもちろん、家庭を持ったり、上司の飲みに誘われたりと、勉強の時間を確保することは難しくなります。

後悔の内容、明るい未来のために努力していきましょう!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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