大学生の宅建合格!宅建取るなら今すぐ取ろう

セミリタイア


ぐうたらしてんじゃねえよ!


本日は宅建の資格取得を目指している、興味がある皆さんに向けての投稿となります。
怠け者の僕でも大学生時代に宅建試験に合格できたので、その経緯について書いていこうと思います。

まず宅建とは宅建士になるために必要な国家資格のことで、正式名称は宅地建物取引士と言います。

不動産の売買や賃貸のあっせんをする際に必要な資格となります。

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受験者数の増加

実は、近年宅建の受験者数は増加傾向にあります。こちらのグラフをご覧ください


令和2年は受験者数が減少しているものの平成28年から令和元年にかけては毎年増加していたことがわかります。減少理由に関してはコロナウイルスで宅建の勉強どころじゃなかった、スクールに通えなかったから、など減少の理由は様々あると思いますがコロナが落ち着いたらまた増加していくと思います。


ではなぜ宅建が人気なのかその理由を説明していきます。

ちょっと難しいですが、物件の契約をする際、業者は物件の重要事項の説明、契約書への記名・押印を行います。これらは宅建士の資格を持っていないとできません。

また事務所をかまえる際には業務従事者5人に1人以上の割合でこの宅建士を設置することが義務付けられています。

宅建の試験は受験資格が無いため誰でも受けられます。

また、近年の問題の難化傾向を受け、早めに取得しようとしている人が増えている気がします。



まとめると

宅建が人気な理由

・独占業務があり需要が高い

・事務所には宅建士の設置義務があり需要が高い

・受験資格がない

・問題が難化傾向にあり今取得した方が楽


といった感じです。


時間があるなら早めに取得を目指しましょう!

宅建士になるには?

実は、宅地建物取引士試験に合格するだけでは宅建士にはなれません!!

宅建士になるためには3つのStepを踏む必要があります。

Step1  宅地建物取引士試験合格     …合格者

          ⬇︎

Step2  都道府県知事による登録     …資格者

          ⬇︎

Step3  知事からの宅建士証の交付を受ける…宅建士


ちゃんと宅建士になるのって結構めんどうなんです、、

STEP1

Step1は試験に合格することです。受験料約7000円を払い、10月にどこかの学校等施設で試験を受けます。見事合格したらStep2に進めます。
また、進まずに試験に合格だけして放置することも可能です。
どういうことかというと宅建の試験合格は不正受験などで取り消されない限り一生有効です。
ですから10年後にStep2に進む、ということも可能というわけです。


STEP2

Step2では受験をした地域の都道府県知事の登録を行います。
宅建業に2年以上の実務経験を有する人、もしくは国土交通大臣がその実務経験を有する者と同等以上の能力を有すると認めた者が登録を受けることができます。
2年以上宅建業をやってた人か登録するために設けられた講習を受ければいいってことです。


STEP3

Step3、最後です。宅建士証の交付を受けるには都道府県知事による講習を受ける必要があります。
この講習は交付を申請する前6ヶ月以内に受ける必要があります。
例外としてこの講習を受けなくても良い場合があります。それはStep1の試験に合格してから1年以内に交付を申請する場合です。

都道府県知事
都道府県知事

試験のための勉強内容忘れてないよね?

じゃ〜講習免除してあげる!!

Step3の都道府県知事による講習は免除されてもStep2の国土交通大臣による講習は免除されないので注意してください。



勉強方法

ここからはどうやって宅建の試験に合格をしたかについて実体験を元に説明します。

勉強方法…独学

勉強期間…6ヶ月

1日の勉強時間…平日1〜2時間 土日3〜5時間


これです!!!


まず勉強方法は独学です。宅建は決して簡単な資格ではありませんが、スクールに通う必要はな考えています。また宅建の資格が人気ということもあり、授業をyoutubeにあげている人もいます。

僕もだいぶお世話になりました。

個人的には「ゆーき大学」さんや「宅建みやざき塾」さんがおすすめです


本当にたくさんいるので自分に合う方を探してみてください。


勉強期間は一般的には3〜5ヶ月と言われています。

僕は急かされてやらされる勉強、というのが嫌いだったので6ヶ月ほど時間を取り、気が向いたときにダラダラとやっていました。

短期集中型の人は3ヶ月ほどでやれるかもしれません。

個人的に民法の分野に苦戦をして時間を取られた気がします。逆にもう社会に出てて民法のある程度は常識でいけるよ、とか文系だから民法なんて大学で習ったよ、
って人は短期間で合格できるかもしれないです。



次回は詳しい勉強方法やオススメの参考書等について書きたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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